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クーポン(3) / お店の日記(33)
㈲山田鈑金塗装のお店日記
2012年10月07日 下準備は大切です!!
先日お客様のご紹介で、来店していただいたお客様の事例。
「バンパーの傷を治して欲しいのと、バンパーの塗装の様子がおかしいんで見てくれませんか?石跳ねにしてはヒビの入り方が激しいんですよ」とのこと…
あ、もしかして…と思い、傷口近くをエアーで飛ばしてみると
パラパラパラ☆
塗装が飛んじゃった(・_・;)
この現象は塗装の下準備の「足付け」と呼ばれる作業が出来ていないと起るんです。
剥げた塗装の場所を見ると全く足付けはされていませんでした。
と、言うことはこのバンパー全体、塗装が食付いてないという可能性が大なわけで…
それも踏まえて作業開始。
傷口をいつものようにパテなどで成形修理して、食付いてない塗装を全て落とします。
本来なら傷を修理後、全体を足付けして、傷口周辺にサフェーサを塗布することで塗装準備が完了ですが、
今回はあっち研ぎこっち研ぎで表面が微妙にデコボコしてしまうので
全体をフィラーというスプレーパテとサ…
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2012年09月27日 まさにレトロ
来客等々でHA30のグロリア、ようやく鈑金が終わりました。
が!!
この車、古過ぎてカラーコードがトーションプレートに刻印されて無い(T_T)
どんなトーションプレートかは、個人情報なのでお見せできませんので悪しからず。
ともあれ、そう言う事で感覚だけで調色をする事になりました(^_^;)
まぁ、ボディーカラーが白なので少々救い有りです♪
白の調色は拘りだすと、とことんハマルから注意しないとなぁ…
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2012年09月26日 昭和レトロ?
今日から、むか~しの車「HA30グロリア」を修理します♪
大切に乗っていただけているらしく、結構キレイな車ですが…
HA30グロリアと聞いてピンと来た人はサスガです。
はい、昭和40年代の車です☆
僕が産まれる6~7年前の車なものだから、畏敬の念すら憶えます(^_^;)
ヒストリックカーは半年ぶりだなぁ♪ 気合いが入ります(^O^)9
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2012年09月24日 よくある話…( ̄▽ ̄;)
新品部品の中には、
メーカーさんが塗装した色付き部品なるものがあります。
例えばバンパーとか、純正のサイドカバーとか…
当然そのパーツ、色合わせをしていないので、メーカーが設定している基本配合の色が塗装されてきます。
大概は何となくOKっぽい色合いなので、そのまま交換するんですが…
中にはそうもいかない色で届くこともあり…
箱を開けてビックリすることも(T_T)
このサイドカバーは、その例通りのビックリ品。
リヤフェンダーの新品サイドカバーと比べてもテンで違う色。
多分ベース色の塗装が、きちんと決まってなくて、下地の色が透けてる状態なんですねぇ…
こんな状態では、お客様にはお渡しできませんよね。
そこで、ちゃんとした鈑金塗装屋さんでは、色合わせをして、再塗装してお客様にお渡しします(^o^ゞ
当店では、その際の塗装代は頂きませんのでご安心を(´∀`)ノ
さて、再塗装も完了したし、明日には納車出来そうだ☆
大変お待たせ…
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2012年09月12日 赤系のパール塗装について
赤系のパールや、赤系のメタリックの車にお乗りの皆様、
修理に出した時に見積りを見て「塗装費高っ!!」って思った事ありませんか?
コレ、別にボッてる訳ではないんです。
実は色の特性上、こうなってしまうんです(T_T)
そもそも赤の塗料は透明性が高くて、色の留まりが悪いんです。
その留まりを良くする為に、グレーなどの色を下吹きします。
簡単に言うと、色を2つ塗装しないといけない…
手間数は3コートホワイトパールを塗装するのとほぼ同じ。
一手間多いので、どうしても工賃が高くなってしまいます。
我々業界もなるべく安くなるように頑張っていますので、
皆さんどうかご理解下さいませm(_ _)m
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2012年09月07日 中古部品について
皆さん、中古部品ってドアとかボンネットなどの外板パーツや、
ライトなどの照明部品なんかをイメージすると思います。
実はそれだけじゃないんですね☆
ボルトで留まっているものは意外と中古部品で販売されているんです!
下の画像は今日届いた中古部品です。
コレ実はチェイサーの前周りの骨。
他にもバンパーの補強部品や、外車にタマにあるボルト固定のコアサポート(エンジンの周りの骨)、
はたまたエンジンやミッションだって販売されているんです。
新品に比べると安価で、色が合っていれば塗装代も安くなる場合があります。
何と言ってもエコですよエコ♪
自費修理の際は一度ご相談くださいね☆
頑張って色々探しちゃいますよぉ(^▽^)b
外車の中古部品のネットワークも充実していますので、外車ユーザー様もお気軽にご相談下さい♪
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2012年08月29日 バイクのフェンダーについて
今、車の修理と並行してバイクのパーツの塗装をしています。 バイクのフェンダーの中には金属製のフェンダーもありまして このタイプのフェンダーを塗装する際、忘れがちなのが、タイヤ面側のチッピング塗装。 これを忘れると石跳ねなどでキズがついて、アッと言う間に錆びてしまいます。 やっぱり、この手の塗装修理は知識のあるプロショップにお任せした方が安全ですよね(*^-')b
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2012年07月20日 コーティング完了!!
アークバリアとヘッドライトコートでピッカピカです☆ 実は施工した本人が一番気持ち良かったりします(^∀^)
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2012年07月18日 例えばこんなコーティング
最近ヘッドライトが綺麗じゃないとお困りの方、ヘッドライトコーティングなんていかがですか?
状態によっては施工できない物もありますが、ライトカバーの透明度が、結構復活します☆
当然役得と言う事で、自分の車にもやっちゃいました(^∀^)
出来上がりはホント感動ものですよ(^▽^)b
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2012年07月17日 こんな事も…
車の鈑金修理をしていると、色々な案件があります。
例えば…
『ドアをぶつけてしまったので修理がしたい』との事で、先ずお見積り。
損傷診断的には、ドアは交換しないといけない状態。
修理の内容をご説明。
概算金額をご提示させていただくと、『保険は使いたくなく、自費なので予算的にキツイ』と言う事で再度修理内容を精査。
中古パーツを使ってみませんか?と、ご提案してみました。
新品より部品代が安価で、同色の部品があればドアの表だけを鈑金塗装すればよいので、
塗装代も安く上がるだろうと…
で、その場でお時間を頂き、中古パーツ屋に捜索依頼……20分後『同色で程度良いのがありますよ』とご返答が♪
最終的に、お客様の予算よりも安く修理できました。
中古パーツを利用した、こんな修理の仕方もあるんです(^∀^)
そんなワケで、お見積りの際は、お店と良く話し合って下さいね(^-^)b
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2012年07月08日 劣化面の修理2
続きです☆
丁寧に調色をして、サフェーサを平滑にしたら、いよいよ塗装です。
塗装ブースにいれたら、専用の脱脂剤で表面を処理してから、ベース色→クリヤーの順番で塗装します。
出来上がりがコチラ♪
綺麗に出来上がりました☆
後は乾燥させて表面を磨き上げて、組み付けば完成です。
このようにして、修理しています(^-^)b
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2012年07月06日 劣化面の修理1
昨日の続きです☆
昨日の画像のようになってしまうと、再塗装しか方法はありません(T_T)
先ずは古い塗装を根こそぎ削り落としてしまいます。
削り落として、凹凸などがあれば、板金修理用のパテで修正。
そのあと、サフェーサという下塗剤で平滑にします。
サフェーサを乾燥させてる間に、車に合わせた調色をして塗装に備えます。
サフェーサが乾いたら、細かいサンドペーパーなどで更に平滑にして塗装に入る、と言うような流れとなります。
今回はサフェーサを研いで平滑にした画像を載せてみました☆
出来上がりの画像はまた明日♪
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