一生ものの英語力を身に付けよう
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TAD英語教室のお店日記
2024年06月01日 子供たちの柔軟性と好奇心を見習いたい
英語の授業支援を行っている小学校のALT(ネイティブの外国語補助教師)がこの度交替になった。これまでのGさんは長年子どもたちに人気の先生だったので、新しいALTにうまく馴染むか若干危惧していたのだが、初回の授業が始まる前から子供たちは新しいALTを取り囲み、「名前は?身長は?」と質問攻めにし、新米の背の高いD先生を戸惑わせた。
彼らが大きくなった時、外国人に対する気おくれを感じなくなるかもしれないと思った。
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2024年05月02日 新生活が始まって
新年度が始まって1か月、新高校生となった(元)教え子たちから新たな環境で青春をエンジョイしている様子の報告があり、自分の半世紀前の高校生活を思い出す。 今年中学3年生になった生徒も、少しばかり高校のことが気になりだしたようで、これまでの態度と比べて成長したものだと感じる。 いずれにしても彼らの成長に少しでも貢献できることを嬉しく思う。
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2024年04月01日 新しい年の始まり
日本の新年度が1月からではなく4月から始まるのには諸説あるようだが、春本番を迎え、日照時間が長くなり、畑の作物や木々が一斉に芽吹くのを見れば、この季節から新しい年が始まるのはごく自然なことに感じられる。 英語教室の生徒達も全員が志望校に合格して新たな生活を迎えることになった。 君たちの未来に幸せあれと願う。
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2024年03月01日 春はそこまで
先日、英語教室の生徒さん3人が高校受験に臨んだ、うち1人は早々と私立への推薦で合格を決め、他の2人は、公立の結果はまだ出ていないが、手ごたえは良かったとの報告があった。
いずれにしても春はそこまで来ているようで、私も嬉しい。
彼らはこれからどのような人生を過ごすのか、半世紀以上も前の自分と重ね合わせて楽しみであり、頑張れとエールを送りたい。
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2024年02月01日 英語は混沌の中で道を探す道具の一つです
災害や紛争など、現代社会に生きる我々は混沌(chaos)のただなかに居ます。 自分の身の安全と平和な社会を守るために、正しい情報を得、多くの経験を積むことの重要性、特に将来を担う若い世代にはその必要性を強く感じます。 そのための道具(tool)の一つとして、英語を身に付けませんか。
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2024年01月01日 年の初めに
新しい年が明けた 今年は身も心も身軽にすることを心掛けたい。 若い時分から、いろいろと物が増えてきたが、子供たちも独り立ちした今、それらをそぎ落とすことで心身ともにより自由になれるのではないかと思う。 オンライン英会話で知り合ったニュージーランド人女性で同い年のステラさんは、2度目の夫君を病気で亡くし、現在は衣服など身の回りのもの以外を処分し単身インドネシアのバリ島のリゾートホテルで2年近く1人住まいとのことである。 「大事なものは今いる友達との関係よ」と明るく言う彼女の心意気を見習いたいと思う。
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2023年12月01日 「男と女」
先日、アマゾンプライムビデオで映画「男と女 人生最良の日々」(2019年)を観た。 これは、1966年にフランス人映画監督のクロード・ルルーシュによってつくられた「男と女」の後日談になる。 私がまだ中学生の頃、友人に誘われて当時渋谷にあった東急名画座で観た記憶がある。 当時の自分には、お洒落な大人のラブロマンスと魅惑的な主題歌の印象が強く残っている。 今回のリバイバル作品には、監督や当時の役者が50年を経てそのまま出演されていた。 認知症が進み老人ホームに一人暮らす主人公の元レースドライバー(ジャン=ヌイ・トランティ二ヤン)のもとに、息子の頼みで訪れた元恋人の女性(アヌーク・エ―メ)は、優しく話しかける。 男は、それが昔の恋人とは知らず、「かつてあなたのようなきれいな女性を好きになったことがある」と言って若い時の彼女の写真を見せる。 穏やかな風景の中で、出演者たちも、それを見る観客も同じ50年という月日を…
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2023年11月01日 同級会
先日、東京三軒茶屋の居酒屋で高校の同級会があり、十数名のOB,OGが集まりました。 高校卒業後約半世紀ぶりに会う同級生もいて、橋の下を多くの水が流れたことを痛感しました。3時間ほどの飲み会では話し足りず、当然のことながら次回の同級会を来春早々開催すること、そしてまだご健在の担任の先生をお呼びすることなどが即座に決定しました。 仲の良い友人がいることの幸せをかみしめ少しばかり若返ったような気がします。
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2023年10月01日 トライアスロンにデビューしました
9月に初めてトライアスロン大会に出場しました。 もっとも、ビギナーズクラス(スイム500m,バイク10k,ラン5k)で、偉そうなことは言えませんが。 因みに、トライアスロンに出て得た感想は、以下のとおりです。 1. 自分に合った距離で、完走することを目的とすればトライアスロンは楽しい。 2. 「トライアスロンに出た」と言うと、とにかく皆賞賛してくれ、妙に嬉しい。 3. やりたいことを公言すると、実現してしまう。 特に、3つ目の、「やりたいことを公言すると実現する」というのは真実です。以前、何かの勢いで「トライアスロンに出る!」と言ったら、それを聞いた友人の友人から、「使ってください」と実に美しいフォルムの自転車が届きました。そうなると後には引けません。 やりたいことがあれば是非口に出しましょう。
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2023年09月01日 橋の下をたくさんの水が流れた
先日、ハンフリーボガード主演の「カサブランカ」という映画を観た。その中で、彼は、過去を思い出しながら「橋の下をたくさんの水が流れた」と言った。過ぎ去った長い歳月のことをフランス人は「橋の下をたくさんのセーヌの水が流れた…と表現する」と、開高健がどこかで書いていたのを思い出した。なんと詩的な表現かと思う。
と同時に、今も留まることなく流れている時を思った。
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2023年08月05日 真実は細部に宿る
The truth is in the details.私の好きな言葉の一つで、「公式な見解よりもちょっとした目遣いや仕草にその人の真意が現れる」という意味に理解している。 この言葉を理解できるようになったのはそれなりに年をとった結果だと自負している。 もともとはドイツの高名な建築家が述べた言葉のようで、確かに建築のセンスは細部に表現される。洋の東西、時代、職業を問わず、意識は共通することを知ることができるのも語学学習の愉しみの一つだ。
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2023年07月03日 AIとの付き合い方
最近、チャットGPT 等、AIに関する記事をよく目にする。
スマートフォンですら十分に操れない身としては、無限の可能性以上に底知れぬ恐怖を感じる。
現在の議論を聞いていると、技術の進歩に人間の制御が追い付いていないように感じる。
そもそもそれらの技術は人間にとって必須なのだろうか?
自動翻訳技術も進歩し、ツボにはまれば私の訳以上に自然で素晴らしい。
ということは、もはや他言語を人間が苦労して覚える必要はないのだろうか?
明確な答えはまだ出ていないが、そこには歴然とした差があることだけは分かる。
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