京都亀岡で「眞名井の名水」といわれる湧水を使用した水で京出雲米「キヌヒカリ」を作っています。
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亀岡まつぐ農園のお店日記
2023年08月28日 稲刈りが近づいてきました。
もうすぐ9月だというのに、まだまだ猛暑が続きます。田圃では、稲の登熟も進み全体的に色づき始め穂先も垂れ下がって来ました。今夏の猛暑を予想して、例年比1週間ほど田植え時期を遅らせたのですが、そんなものは関係ないかの如く生長を遂げています。この分だと、9月10日頃から稲刈りが始まりそうです。(第一圃場の現況です)
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2023年08月09日 出穂が始まりました。
予定通り、第一圃場では7月末から出穂が始まり、今では穂も出揃ってきました。昨年比、1週間ほど田植えを遅らせたのですが、7月が猛暑で日照時間も長かったせいか、出穂も昨年とほぼ同時期となりました。
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2023年07月27日 中干しも終わりました。
連日、暑いですね。酷暑日の連続ですが、水田では苗が順調に生長を続け背丈も伸びてきました。これからは畦畔周りの草刈りが作業の中心となりますが、酷暑の中での作業は命がけです。極力涼しい時間帯を選んで作業するようにしています。
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2023年07月18日 水田の中干しと溝切り機
田植えから40日を経過した時点で、水田の水を排出して中干しを行います。ただ、水田自体は必ずしも均ペイではなく、所々で水たまりのような箇所が発生します。これを克服し全体的に田面を乾かす手法として、溝切り機を活用し水田の周囲に溝をつけ、排水を促進していきます。写真は第二圃場のものですが、先日溝をつけていきました。
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2023年07月09日 電柵を設置し、通電を開始しました。
ゴルフ場で遭遇する鹿たちは可愛いのですが、田圃へ現れる鹿たちはちょっと違います。勝手に田圃へ入り込み、水稲苗を食い荒らしたり踏みつけたりするので困った存在です。
そこで、予てより設置していた電線へ昨日から通電を始めました。ちょっとショックを与えて、侵入防止を図るものです。決して殺傷をするものではありません。
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2023年07月03日 水田の中干し
写真は昨日(7/2)の第一圃場の様子です。田植え後、丁度40日が経過したのですが、このタイミングで田圃の水を抜く中干しを行います。それにしても、生長スピードの早さには眼を瞠るものがあります。この様子だと、出穂は8月初めになると予想しています。
それにしても昨日は厚かったですね。その猛暑の中、写真の向こう側法面の草刈りを行いましたが、余りの暑さに頭がふらついてきました。
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2023年06月15日 日本中世史講座
「文にもあらず、武にもあらず、能もなく、又芸もなし」、これは平治物語が語るある公卿評です。歴史とは勝者の歴史とすれば、致し方ないのかもしれません。ある公卿とは、平治の乱(1159年)で敗れた権中納言藤原信頼のことです。実際はこの逆で能吏だったのかもしれません。しかし、酷い言い方をするものですね。昨日は、花園大学文学部の生駒孝臣先生による日本中世史講座を受講するために京都新聞文化センターまで行ってきました。4月から始まったこの講座も、昨日で最終回。私にとって実りある学習の機会でした。
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2023年06月09日 今年の田植え
5月初めから始まった今年の田植え関連作業ですが、昨日電柵の設置をもって終了しました。この間、農業事故や体調不良に陥ることも無く、無事に諸作業を完了できたことは素直に喜びたいところです。今年は台風が発生したり降雨日が多かったりと、例年とは少し違う様相でした。写真は5月22日に田植えを行った第一圃場ですが、苗は順調に成長を続けています。
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2023年05月19日 広島サミット
価値観を同じくするG7の首脳が集まり、広島サミットが開催されました。ゼレンスキー大統領も来日し、対面で会議に参加するようです。会議が成功裡に進むことと、安全安心な運営を祈っています。しかし、このような国際会議が日本で行われることに、日本の国際的プレゼンスの大きさを感じます。
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2023年05月14日 第一圃場の代かき作業
昨日、第一圃場の代かき作業を行いました。田植え作業は5月22日を予定しています。先日は豪雨が降り、瞬く間に水田が満水状態になりました。このことは良かったのですが、最近地震が各地で発生したり気温が安定しなかったりと、考えたら心配も尽きません。只々、安全作業に徹しつつ、五穀豊穣を祈るのみです。
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2023年05月11日 大原野神社
桂の我が家近くに、こんな名刹があるとは存じませんでした。写真は三の鳥居越しに眺める大原野神社の本殿です。784年、長岡京遷都の際に春日大社から分社して、この地に創建されたそうです。青もみじが作る参道のトンネルも、新緑が爽やかに飛び込んできて、見事な美しさを醸し出していました。
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2023年05月10日 京都新聞文化センター
今日は、花園大学文学部の生駒先生による第2回目の日本中世史講座があり、京都新聞文化センターまで行ってきました。「院政の成立と武士の台頭」というテーマでのお話でしたが、白河上皇により始まった院政は武士の台頭と切り離せない関係の由。清和源氏や桓武平氏は白河上皇の院政の開始と共に、院によって取り立てられ密接な関係を築いた貴族武士団とのこと。興味をそそる講義内容でしたが、次回は保元の乱や平治の乱の話へと進んで行きます。
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