リニューアル工房　シンテックスのお店日記 | /市原市/住まい,リフォーム・工事

2011年08月23日　養護施設の床工事　～　床作り開始です。

 
床作りを始めますが、その前に材料の確認をいたします。


撤去した畳（厚さは約６０ｍｍ）と同じ高さに仕上げて回りと段差の無い床になります。


ということは   畳の厚さ　＝　新しく作る床厚さ　　・・・・・　　ということになります。  

新しく作る床厚さ＝　根太　＋　ベニア板　＋　仕上げ材のフロアタイル　・・・・の合計になります。　

仕上げ材のフロアタイル　＝　2.5mm　　　

ベニア板　　　　　　　　　　　＝　12mm×2枚重ね　＝　24mm

根太　　　　　　　　　　　　  ＝　60mm　－24mm　－2.5mm　＝　33.5mm  

という材料の組み合わせで作っていきます。  



しかし、実際は多少ゆがみがあったりして寸法通りにはいかない場合もありますが、そこはそれ長年の経験と感というやつで上手く作っていきます。    


厚さを調整した根太を約30cm間隔で作っていきます。    


木屑などの掃除をしてからベニア板張りに入ります。どうせベニア板を張ってしまえば見えないんだから・・・などど妥協はしませんよ！    


根…

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2011年08月20日　養護施設の床工事　～　傷みやすい状況

 
今回は介護士さんが100人以上もいる施設の床工事をさせていただくことになりました。

ご依頼の内容は2階の3部屋とも床の傷みがひどくなったので新しくしたいということです。車椅子、ベッド、テーブル、介護用品などの移動、多数の使用者というこもあり傷みやすい状況だと思います。

今までの経緯はともかく、現状は畳の上にクッションフロアーを両面テープで貼り付けてたので、これを、畳まで取り除き２４ｍｍの板厚で床を作り、その上に耐久性が強いフロアタイルを張って仕上げることにしました。 



材料運びは大変でした！！！！  

工事当日は雨天でした。  


床面積は20帖ほどで、床に敷くベニア板は2枚重ねで40枚以上になります。2階が工事場所なのでクレーン車で上げる予定でしたが、雨天では濡れてしまうため急遽エレベーターで人海戦術の搬入です。


剥がしたクッションフロアーや畳の運び出しとベニア板搬入で工事前から“汗ダク”状態でした…

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2011年07月31日　屋根修理　～瓦を元通りに。

 最近涼しい日が続きますが、我が家ではまだエアコンを使ってません。

この調子でいくとまだ我慢できそうです・・・・・・。 




さて、今回で野地板を含めての屋根補修は終わりです。 



瓦を乗せる（固定する）ための瓦桟を取り付けてから瓦を元通りにしていきます。   



この瓦を施工した時期には技術的、施工的に雨漏りする構造でした。


他の落ちそうな瓦と一緒に工事したかったんですが、工事日がずれたために取りあえず復旧することにしました。後で雨漏りに強い工事をします。  



工事箇所の塗装をして仕上げです。 



工事終了です。きれいに元通りになりました。 



それでは、また。    



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http://www.egao-sintex.com/




私たちは微力ですが東日本大震災に遭われた方々を継続して応援していきます。  

被災者の皆さん頑張れ！　世界が応援しています。　

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2011年07月11日　屋根修理　～　野地板の取替え。

 さて、工事の続きです。  


雨漏り箇所の取り外した破風板、野地板（ベニア板）ではだいぶ腐食していました。



破風板と野地板を留めるための下地材をしてから、あらかじめ塗装して加工した破風板を取り付けいます。      



新しい野地板（ベニア板）をビス留め。      



野地板（ベニア板）にルーフィング（防水シート）を張り、と進みます。  



上流から雨が入っても上を流れるように古いルーフィングの下に入れ込みます。    



ルーフィングを敷き込み終わったらタッカー（ホッチキスの大きいもの）で留めていきます。     




それでは、また。



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2011年07月05日　屋根修理　～　落ちてしまいそうな瓦。

  『暑いですね～』が挨拶言葉になっていますが、各家庭でも窓に布を張ったり、よしずを掛けたりと省エネ対策をずいぶんと見かけるようになりました。  


家の中に入ってくる熱は屋根、外壁よりも窓からものが圧倒的に多いので、窓の熱対策が有効ですよ。  


我が家でも日差しが強い窓はシャッターやカーテンを閉めたりしています。    




今回から屋根工事です。  


『屋根の瓦が落ちそうになっているんですけど、見てもらえませんか？』というご依頼がありました。なるほど屋根の縁にある瓦がありません。    



今にも落ちてしまいそうで、万が一落ちて家族にでも当たると大怪我をするのでご主人が取ってしまった。とのことです。・・・・・もしものことを考えたら正解だと思います。      



その他にも落ちそうになっている箇所があったので一緒に工事することにしました。   




 さて、工事開始です。   



傷んでいる範囲を確認するため瓦を寄せて…

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2011年07月01日　養護施設の床工事　～　臭いでご迷惑をお掛けいたしました。

どうやら夏バテのようです。  

食欲がまったくありません・・・・・・・。 

日中、お茶などの飲料水をガブ飲みするせいでしょうか。  



さて、工事の続きです。


フロアタイルの張り方を決めるために寸法を測り、張り出し位置を決めます。また細かい部分を確認するために、実際に並べながらも確認から張り出します。    



専用の接着剤を塗って決められた時間内で張っていきます。床全体を幾つかのブロックに分けながら張り進めていきます。   工


事対象３部屋のうち２部屋目の真ん中でした。接着剤には有機溶剤が含まれていて、それが揮発すると嫌な臭いが出ます。換気が悪くて臭いが充満しているのに気が付いて、すぐに窓を開けさせてもらいました。換気をよくして臭いも無くなりましたが施設の方には一時的にでもご迷惑をお掛けいたしました。・・・・反省です。    



前回と同様に張り終わったら掃除をしてワックス掛けです。ワックスが乾けばすぐに利用可…

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2011年06月29日　養護施設の床工事　～　前回よりも少しは楽でした。

  最初の部屋では雨天だったのでベニア板、根太とも人海戦術で運び込みました。   皆汗ダクになるほど大変でした。


しかし、今回は気持ちがよいほどの晴天！

予定通り工事場所の2階へクレーンで材料を上げることができました。    



さて、工事の続きです。  



2階ベランダへクレーンで材料を上げます。ベニア板約50枚です。   



今回は材料上げで体力を使わない分工事の進みも早いです。    



二重張り床の２枚目ベニア板を張っていきます。   きれいに仕上がりました。



大工さん３人掛かり、１日で仕上げました。　汗もたっぷりかきました。   



続きは、また。 



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2011年06月27日　養護施設の床工事　～　2部屋目の工事。

施設で働くヘルパーや職員の方々は本当に親切でした。


私達にもですが入居や訪問してくるお年寄りの世話を親身になってしている姿を見て感心いたしました。   心が清くないと、この仕事はできないあ～。　私には無理です・・・・・。    


さて、工事の続きです。 


1週間に1部屋ずつの工事計画で、2部屋目の工事に入ります。  


車椅子やベットといったもので傷みが出ています。  

今回は気持ちの良い晴天になりました。
    

壁の上は空いていて隣室とつながっているのでホコリが飛んでいかないように養生もしました。    


今回はクッションフロア、畳だけでなくタイルカーペットと下地の床板も撤去することにしました。ノリでタイルカーペットを張っていたのでベタベタくっ付いて大変でした。


 続きは、また。 


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