岡山県／美術品修理修復／ 京表具 平井龍仙堂のお店日記 | 井原駅/井原市/暮らし,技術・専門職

2021年03月10日　本象牙製品の取り扱いについて　「 特別国際種事業者　第01629号」　

（象牙製品等を取り扱う事業者）ぞう科の牙及び加工品

「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律（平成4年法律第75号）
第33条の6第1項に基づき登録を行っており、表装修理時における本象牙軸先の
お預りを含め当店は象牙製品等を取り扱うことができます。」

特別国際種事業者　第01629号　

届出者　平井達也

有効期限の満了日　2026年5月31日

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2020年05月15日　 当店の新型コロナウイルス対策について

当店の「新型コロナウイルス対策」として下記のことを実行をいたします。

1.衛生管理チェックリストの実施
◇体調管理を徹底する
・サービス実施当日に検温をする。
・発熱(37.5度以上)、喉の痛み、咳、強い倦怠感などの症状が見られる場合は現場に出ない。
◇マスクを着用する
・サービス提供時はマスクを着用する。
◇アルコール消毒を行う
・お客様宅に着いたら、手をアルコールまたは次亜塩素酸ナトリウムで消毒する。
・場合によっては、使い捨て手袋を着用する。

2.３つの「密」を避ける行動
◇密閉を避ける
・サービス提供時は定期的に換気する。濃厚接触を避けるため、30分毎の換気を推奨。
◇密集を避ける
・サービス提供時はお客様に隣屋に待機してもらうなど、できるだけ2m以上の距離を取る。
◇密接を避ける

3.無料室内消毒の実施（室内でのサービスの場合）
退出時に、無料でお客様ご指定のドアノブ・手すり・スイッチプレートをアルコールまたは次…

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2020年05月12日　令和2年　第５２回表具美術展 開催中止のお知らせ

令和2年第５２回表具美術展　開催中止のお知らせ！

令和2年6月26日（金）～28日（日）
岡山県天神山文化プラザにて予定致しておりました第５２回表具美術展　開催中止いたします。
　この度の新型コロナウイルス感染症対策の特別処置法に基づく緊急事態宣言の趣旨を踏まえ社会全体がその拡散防止に取り組もうとしている状況下にあることからご来場のお客様、展示会場関係者の感染リスク低減のため「第５２回表具美術展」を中止することにいたしました。何卒ご理解の上、ご了承頂ますようお願い申し上げます。

大変残念で急なお知らせとなりましたが、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

岡山県井原市井原町502
平　井　龍　仙　堂

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2018年06月13日　2018表具美術展　出品作品

アートの今2017「表装」展示作品

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2018年06月13日　2018表具美術展　出品作品

倉橋桂風「阿弥陀如来　2面」取合せ「本手書き柄着物生地を使用」創作：襖屏風

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2018年06月13日　2018表具美術展　出品作品

蟠龍「龍」一文字「合金立花柄」総ベリ「本藍染め紋紗」軸先「本牙」軸装

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2018年06月13日　2018表具美術展

倉橋桂風「観音」総ベリ（帯を使用）額装

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2018年06月13日　2018表具美術展終了いたしました。

2018表具美術展に足をお運びいただきました皆様、本当にありがとうございました！そしておせわになりましたすべての皆様に感謝ですm(__)m

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2018年04月25日　第50回表具美術展を開催いたします

岡山市　後楽園　内　鶴鳴館にて
第50回　表具美術展を開催いたします

5月12日（土）より14日（月）まで

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2017年09月25日　平井龍仙堂です。

表具の役割は第一に本紙を長期にわたって保護することです。
たとえば軸装なら、しっかり巻けて、掛かりがきれいなこと、後世においても仕立直し（締め直し）が容易にできることが何よりも大切なことです。
私たち表具師はその伝統の基本技術を守りつつ、本紙をさらに美しく装飾し引き立てるための表具を施します。

主役は本紙であり、表具師の仕事はあくまで裏方です。
作品に込められた意図を汲み、お客様の思いを共有することから私たちの仕事は始まります。
平井龍仙堂ではお客様との入念なご相談の上、材料の選定や仕上がりについて決めてから作業に入ります。
　表具の新調はもちろん、経年による傷み等がある古美術の修復もおこなっております。
また、表具技術を応用した内装仕上げの仕事や商品制作のご相談も承っております。
お気軽にご相談ください。
現代アートやストリートアートとのコラボレーションや近代建築の内装の仕事など、新しいものとのふれあいも 平…

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2017年08月16日　アートの今2017「表装」

アートの今2017「表装」

天神山プラザ会期は終了しましたが、9/9〜新見市美術館、11/11〜勝央美術文学館、を巡回します　　　　　

＜巡回＞
新見美術館 
2017年9月9日（土）～10月9日（月・祝）（月曜休館）
9：30～17：00（入館は16：30まで）
月曜休館（但し9/18, 10/9は開館）
入館料金：一般400円（350円）／中高生250円（200円）／小学生150円（100円）
※（　）内は15人以上の団体料金　
※障がい者手帳などをお持ちの方は半額
※市内小中学生は観覧無料
※高梁川流域パスポート提示の小学生は土日祝休日は無料　　　　　
　
＜巡回＞
勝央美術文学館
2017年11月11日（土）～12月3日（日）（月曜休館）
10：00～18：00（入館は17：30まで）
月曜休館
入館料金：一般400円／65歳以上・大学生・高校生300円
※中学生以下無料（小学生以下は保護者同伴）
※10名以上の団体は2割引
※各種割引の併用は不可

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2017年06月12日　アートの今・岡山2017「表装」開催のお知らせ

アートの今・岡山2017「表装」開催のお知らせ 「アートの今・岡山」は、岡山における現代美術表現の「今」の姿を紹介する企画展です。
開催12回目となる今回は、日本の伝統技術「表装」の現代における新たな可能性に注目します。
古くから日本人の暮らしを彩り、書画を保護するための「表装」という技術があります。中国から伝えられた表装は日本文化の中で独自の発展を遂げてきました。長い歴史の中で様々な技術や美意識が培われ、それに伴い和紙や木工芸などの産業も発展してゆきました。日本の表装文化は、地域の風土や産業と密接に結びつき育まれてきたのです。しかし現在、日本人の暮らしの変化に伴い、表装は日常から切り離された特別な存在となりつつあり、技術を支える伝統産業と共に存続が危ぶまれる状況です。
一方で、書画を彩り引き立てる表装は、作品と一体化した表現として、画家や文化人によって様々な試みがなされてきました。竹久夢二は伝統…

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