『若石足もみ』や『いさお健康柔軟体操』でカラダの流れ(血液・リンパ・神経)を整え、元気にします。
クーポン(1) / お店の日記(100)
若石(じゃくせき)足もみ すこやか のお店日記
2020年03月13日 いさおの『元気の引き出し』第49回 いさお健康柔軟体操その9 ふれんど1月号掲載コラム
いさおの『元気の引き出し』第49回 いさお健康柔軟体操その9 肩甲骨体操
ふれんど1月号掲載コラム
〇スロー肩甲骨体操
・肩甲骨周りの筋肉を動かして、首・肩・背中のこわばりをほぐして、柔軟性を上げ、頭部への血液・神経・リンパの流れを良くします。
・息を止めずに、ゆっくりと、呼吸を意識して行い、効果的な体操にします。
◆肩上げ(肩の上げ下げゆっくり3回、早めに6回・12回、リラックス3回)
肩を上げた時に鼻から息を深く吸い、肩を下げた時に鼻から息を長く吐き、
肩を早めに上げ下げする時は「フッ・フッ・フッ」とテンポよく呼吸します
この呼吸法を意識して行えば、呼吸筋を強める効果が高まります。
肩の上げ下げ3回 …背筋をまっすぐに伸ばし肩をゆっくりと上げる。次に
胸を張り肩甲骨を閉じながらゆっくりと下げる。
少し早めに6回、さらに早めに、細かくゆするようにして12回行う。
リラックス3回 …肩をゆっくりと上げ、ストンと下ろす。
◆…
>続きを読む(お店のホームページにとびます。)
2019年11月07日 いさおの『元気の引き出し』第48回 いさお健康柔軟体操その8 ふれんど11月号掲載コラム
いさお健康柔軟体操その8 ふれんど11月号掲載コラム 「リンパ節体操」
〇リンパを流すと健康になる
リンパ管の経路に、リンパのろ過装置である『リンパ節』があり、このリンパ節を揉みほぐすことで、リンパの流れを良くします。
リンパ節は、体のトラブルを感知し、悪い部分を治す役割があります。リンパ節もみを行い、体のむくみを解消、疲労回復、免疫力をアップして健康でいたいものです。
〇リンパ節体操
・「フー・フー・フー」と口を閉じて鼻から息を吐きながら行う。
・鼠蹊(そけい)リンパ節は30回、他は10回ずつゆっくりと行う。
◆膝窩(しっか)リンパ節…膝裏にあり、両手の四本指で膝裏を揉む。
◆鼠蹊(そけい)リンパ節…下半身のリンパが集中して流れ、ここが詰まると下半身が太くなり ます。外側から内側へコマネチスタイルで揉む。詰まりを流して、すっきりした脚にします。
◆腹部リンパ節…腸の流れに沿って揉み、特に四隅はじっくりと押し込む…
>続きを読む(お店のホームページにとびます。)
2019年10月12日 いさおの『元気の引き出し』第47回 いさお健康柔軟体操その7 ふれんど9月号掲載コラム
いさお健康柔軟体操 その7 「お腹のツボ押しと丹田呼吸法」
〇お腹のツボ
天枢(てんすう)…おへその真ん中から横に指3本分進んだ左右の2点
大巨(だいこ)…天枢から指3本分下の2点
関元(かんげん)…おへそからまっすぐ下に指四本分下がったところ体の中心を通る線の上
〇ツボの押し方(3回ずつ行う)
◆天枢・大巨
両手の中指を、それぞれ左右のツボにあてる。口から息を吐きながら
体の中心に向かうイメージで左右同時に、じっくり、深く押します。
◆関元
両手の中指を重ねて、息を吐きながら、押します。
◆いさお健康柔軟体操では立って行いますが、就寝前に、仰向けに寝て
ツボ押ししても良い、又押す指は人差し指と中指の2本でも良い。
〇丹田呼吸法
◆関元に両手を重ねてあて、お腹の中の臍下丹田(せいかたんでん)を意識しながら
呼吸を行います。
①最初に体の中の汚れた息を、ゆっくりと吐ききります。
両手がお腹をへこむ感じを意識しながら行います。
②口…
>続きを読む(お店のホームページにとびます。)
2019年08月19日 いさおの『元気の引き出し』第46回 いさお健康柔軟体操その6 ふれんど7月号掲載コラム
いさおの『元気の引き出し』第46回 いさお健康柔軟体操その6
深くゆっくり『長生き(長息)呼吸』 ふれんど7月号掲載コラム
〇はじめに
いさお体操のポイントは『意識して呼吸をしながら、体を動かす』ことです。
「フー、フー」と息を吐きながら行い、吸うのは自然に任せます。
〇呼吸の役割・呼吸法の基本
人の細胞の活動に必要なエネルギーを作り出すために、体はたえず酸素を全身の細胞に供給し、体の中からの老廃物(二酸化炭素)を出しています。
◆呼吸の基本は、吐く息重視の呼吸法です。
◆呼吸は吐く息を、深くゆっくり長くして、吐ききる事ことを意識して行います。
◆動きのある呼吸は原則として口から吐いて、鼻から吸います。口からは長く吐けますし、
鼻から吸うと浄化や加温,加湿がはかられるというメリットがあります。
〇口呼吸・いびき・睡眠時無呼吸症候群
三つの症状は、色々、体に弊害をもたらします。鼻呼吸ではなく口呼吸だと空気が浄化されずに…
>続きを読む(お店のホームページにとびます。)
2019年05月28日 いさおの『元気の引き出し』第45回 いさお健康柔軟体操その5 ふれんど5月号掲載コラム
いさおの『元気の引き出し』第45回
いさお健康柔軟体操 その5 腸もみ体操
〇はじめに
食べたものを分解し栄養と水分を吸収して全身に送り出し、余ったものを排出するのが腸の役目。ほかにも病原菌や異物と戦う免疫機能も有して老化や病気から守ってくれています。
しかし腸は第二の腦とも呼ばれるほど神経細胞が多く、ストレスなどの影響を受けて動きが低下しやすいです。
今回は動きの悪くなった腸を外からもみほぐして、スムーズな動きを促す「腸もみ」の話しです。
「腸もみ」は、食べ物が、消化・吸収する流れで、おへそ周りの小腸次に外周りの大腸の順番に行います。
いさお健康柔軟体操では立って行いますが、就寝前に、あおむけに寝てお腹の力をぬいて行うと、翌朝の健康なお通じが期待できます。
〇小腸もみ
小腸はおへそを中心としたお腹に3~5cmの直径で長さは5~8mです。
おへそを中心に左図の小腸部分を両手の四指を重ねて、息をゆっくり吐きながら…
>続きを読む(お店のホームページにとびます。)
2019年04月10日 いさおの『元気の引き出し』第44回いさお健康柔軟体操その4 ふれんど3月号掲載コラム
いさおの『元気の引き出し』第44回 いさお健康柔軟体操 その4 筋トレ スロースクワット
〇はじめに 『いさお健康柔軟体操』のポイント
体の筋肉の70%はヘソより下の下半身にあり、その筋肉が落ちると、上半身を支える
腰や膝に負担がかかり、ときに痛みが生じます。
下半身の運動として『スロースクワットを1日30回』行いましょう。
背筋を丸めない、膝はつま先より前に突き出さないでお尻を後ろに突き出すことが大切です。お尻を突き出さずそのまま腰を下ろしてつま先より膝が前に出てしまうと、膝を痛める原因になります。
〇やりかた
写真の様に、いすに腰掛けるように、お尻をゆっくりおろしゆっくりおきあがる。
下肢をほぐした後、息を止めずに、声出し呼吸で行う。
足はつま先をやや外側に向け、肩幅より少し広めにして立ち、膝はつま先と同じ向きに曲げる。
〇その効果は
スロースクワットは筋肉が途切れることなくズーと力を出し続けて効果的で、股関節を柔ら…
>続きを読む(お店のホームページにとびます。)
2019年01月28日 いさおの『元気の引き出し』第43回いさお健康柔軟体操その3 ふれんど1月号掲載コラム
いさお健康柔軟体操 その3 腰の体操
〇はじめに 『いさお健康柔軟体操』のポイント
①慢性化した腰痛のある人が体を動かさないと、神経が過敏になり、
かえって痛みを感じやすくなるといわれています。
②腰を「イーチー」「ニー」「サーン」…と号令をかけ、動かします。
頭(上半身)はなるべく動かないように注意して行います。
〇腰の運動
①腰(背部)のツボ押し
ウエストのいちばん細いところの背骨から指2本分外側のツボ腎兪(じんゆ)を
息を5秒吐きながら、親指で3回押します。
②スロー腰ふり
肩幅に足を開いて立ち、腎兪(じんゆ)に両手の親指を押し当て、腰をゆっくりと
前後に10回動かす。頭の動きは少なくして腰だけ動かすようにします。
腰を前に動かす時に両肘を軽く閉じるようにして行うと、背中の肩甲骨まわりの
筋肉のこわばりをやわらげる効果があり、肩こり・首こりの緩和に役立ちます。
③スロー腰まわし
両手親指を骨盤に押し当て、声出し呼吸で、右…
>続きを読む(お店のホームページにとびます。)
2018年11月21日 いさおの『元気の引き出し』第42回 いさお健康柔軟体操 その2 ふれんど11月号掲載コラム
いさお健康柔軟体操 その2 足首・ふくらはぎ・膝の体操
〇はじめに 『いさお健康柔軟体操』のポイント
①姿勢よく、ゆっくりと、大きな動きで行う。
②ツボ体操…ツボ体操はツボ押しとツボやツボ周辺の関節や筋肉を動かす
柔軟体操・呼吸を組み合わせたものです。
③足関節(足首)・膝関節・股関節の三関節を柔らかくする。
三関節は互いに助け合って不都合が出ないように協調しています。
逆に股関節や足首が悪いと、膝に負担をかけて痛みが出やすいです。
〇下半身の運動
①爪先立ち(かかとの上げ下げ)を30回行う。
姿勢を良くして、真上に伸び上がる。ポイントは、親指の拇指球で床を押す
ようにして立つこと。ふくらはぎの動きで血液循環が良くなります。
②膝のツボ体操を内廻し5回、外廻し5回行う。
肩幅に足を開いて立つ。血海に両手の親指を押し当て、膝の少し上を手で持ち
膝をやや曲げて、内、外に5回ずつ、ゆくっり、大きく廻す。
〇かかと落とし
爪先立ちで…
>続きを読む(お店のホームページにとびます。)
2018年09月08日 いさおの『元気の引き出し』第41回 いさお健康柔軟体操 その1 ふれんど9月号掲載コラム
いさお健康柔軟体操 その1 ウオーミングアップ
今回から『いさお健康柔軟体操』の紹介です。
〇はじめに
『いさお健康柔軟体操』のポイント
①姿勢よく、ゆっくりと、大きな動きで行う。
②基本姿勢…両足は肩幅にひらき、つま先は正面に向け八の字にしない。
③頭・肩・肘・胸の力を抜き、全身をリラックスさせる。
④息を止めないで「深く吐く息」重視の呼吸法が基本です。
〇ウオーミングアップ 『鷹爪功』『弾指功』『手振気功』を各30回行う。
①『鷹爪功』
腕を水平に上げ、指を開く(パー)⇒一気に握る(グー)。
握る時に口を閉じて「フッ・フッ・フッ…」と鼻から息を吐く。鷹が獲物を捕らえるように鋭く行う。
②『弾指功』
腕を水平に上げ、手を握る⇒指を一気に開く。
開く時に口を閉じて「フッ・フッ・フッ…」鼻から息を吐く。指を弾く感じで行う、
鷹爪功と逆の動きです。
③『手振り気功』
手を水平に上げ、両足の膝はゆるめる⇒両手を後ろに引き最後に手首も返…
>続きを読む(お店のホームページにとびます。)
2018年09月08日 いさおの『元気の引き出し』第40回 いさお健康柔軟体操で自然治癒力を高めよう ふれんど7月号掲載コラム
「足もみ&いさお健康柔軟体操」で自然治癒力を高めよう!
いさおの『元気の引き出し』は平成24年3月のフレンドがスタートでした。
今までは、症状と自分でできる改善策、身体の仕組関連の内容で、具体的には冷え症・風邪予のこり・腎臓病(1~5)・便秘(1~2)防・もの忘れ・腰の痛み・膝の痛み・エコノミークラス症候群むくみ・脳卒中による片マヒ・肩と首気になる身近な病気・子供の成長・リンパの流れ・自律神経のバランス・ホルモン・カラダの流れ・神経の流れ・耳もみ・足もみと多岐にわたりました。
私の活動として『足もみ&いさお健康柔軟体操』を基にして、地域の介護施設、宅老所や健康ケアサロン、健康教室等や自宅サロンで、皆さんの状況に応じて元気づくりに取り組んできました。
そのいさお体操のコンセプトは自分でできる「若石健康法」の足もみセルフケアと、深く吐く息を大切にした呼吸法、リンパ節のもみほぐし、ツボ押し、スロースクワ…
>続きを読む(お店のホームページにとびます。)
2018年09月07日 いさおの『元気の引き出し』第39回 便秘の話 その2 ふれんど5月号 掲載コラム
皆さんの心と体の元気を引き出したい。「自分の健康は自分で守ろう」のもと
いさおの『元気の引きだし』の第39回で便秘の話しその2です。
便秘には,習慣によるものと、病気によるものの2種類があります。生活習慣
によって起きる「常習性便秘」が一般に便秘と呼ばれるものです。今回はその
改善策のうち足もみによる方法を紹介します。
便秘の改善策
〇その4 両足裏の小腸から大腸、肛門までつらなる腸全体の反射区をまんべん
なくもんで、働きを正常にもどす
1、腸の反射区 両足裏の真ん中からかかと までの間(左図の塗りつぶし部分)
2、自分の人差し指や足もみ棒で真ん中からかかとに向けて3列に分けてもみ下ろす
3、腸全体の反射区を1回3~5セット
食べ物を消化し、栄養と水分を吸収しているのが腸です。小腸では栄養が吸収され、
大腸では水分が吸収され、その残りが便となって排泄されます。
そもそも排便に関わる消化管はとても長く、胃から小腸、結腸、直…
>続きを読む(お店のホームページにとびます。)
2018年04月02日 便秘のはなし いさおの『元気の引き出し』第38回 ふれんど3月号 掲載コラム
皆さんの心と体の元気を引き出したい。「自分の健康は自分で守ろう」のもと、いさおの『元気の引きだし』の第38回で「便秘」の話しです。
腸に便が滞留する、いわゆる便秘で腸内環境が悪化する。そうなると、腸の動きも悪くなり、その結果、腸の血流やリンパの流れが滞り、体調を崩してしまいます。今回その改善策のいくつかを紹介します。
便秘の改善策
〇その1 副交感神経の働きを上げ、自律神経のバランスを整える呼吸法
毎日の生活の中のストレスで緊張や興奮が続いたりすると、自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位に副交感神経は働きが弱くなり体の不調(便秘等)が現れてしまいます。そこでゆっくり息を吐くと、副交感神経が活発に働き交感神経とのバランスが回復して、便秘の改善につながります。
4秒かけて鼻から息を吸い、その倍の8秒かけて口から息を吐き出すゆっくりした呼吸法で、毎日10回程度行うと効果的です。又排便時にもゆっくり長く息…
>続きを読む(お店のホームページにとびます。)