加古川　鍼灸治療院きさらぎのお店日記 | 東加古川駅/加古川市/美容・健康,鍼灸・整体・マッサージ,あん摩・鍼灸,鍼灸,鍼

2019年08月19日　食中毒と鍼灸治療

暑い日が続きますね。こんな気候で気になるのは熱中症。
そして、食中毒。みなさん、気をつけていますか？ 食後数時間以内に、下痢、嘔吐、発熱など激しい症状が発症する食中毒には
西洋医学による緊急処置が功を奏します。
一方、そんな劇症までには至らない食中毒、食当たりは実はごく頻繁に起こっています。

食後数時間以内に発症する胃や腸の不快感、吐き気、腹部や身体全体の重だるさ、食欲不振、疲労感・倦怠感なども食当たりによるものであるケースが多いのです。 そんな時には東洋医学的鍼灸治療が有効です。内臓の複合的な機能低下を整え、排泄・排毒を促し、治癒力を高めるからです。
軽い食中毒や劇症後もずるずる残る胃腸の不快感などの改善に最適です。 鍼灸治療は肩凝り・腰痛など筋・骨格系疾患だけでなく、
感染症にも有効なんですよ。ご存知でしたか？ 食中毒、風邪、ヘルペス、予防接種など、身近な感染症には
鍼灸治療をどうぞ。

気になる症状がある時に…

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2016年01月23日　対症療法をご希望の方へ

当院は根本治療専門院です。
喘息・てんかんの発作時、食あたり、外傷直後等緊急時を除き、
対症療法は行いません。

症状とは心身の機能的あるいは器質的異常により、
必要があって現れる心身からの警報であり、その時点における治癒力の発現でもあります。
つまり、症状自体はいつであれ正常なのです。

ブロック注射・鎮痛剤・モルヒネ・湿布薬などの対症療法は、
心身の異常を異常として感じられないよう心身を鈍らせる処置であり、
根本治癒には決して結びつきません。
それらが必要な特殊な状況以外は頼るべきものではないでしょう。

鍼灸治療においても肩こりの治療、腰痛の治療、頭痛の治療、アトピーの治療など
病名別・症状別の治療は対症療法に過ぎず、根本治癒には結びつきません。

同じ原因であっても症状は人それぞれ様々であり、
同じ症状であっても原因は人それぞれ様々である以上、
症状・病名を追っての治療は根本治療にはならないのです。

対症療法は病気・症…

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2013年08月24日　キャンセル料について

当院は完全予約制です。ご予約日当日の変更・キャンセルは、その時間の診療を希望される他の患者さんの受診機会を奪うことにつながります。
ご予約日時の変更・キャンセルは、止むを得ない場合を除き、
必ずご予約日前日までにその旨をご連絡くださいますようお願い申し上げます。

ご予約日当日の変更・キャンセルの多い方は、以後は当日予約のみお受けいたします。
事前連絡なしのキャンセル、ご予約日時前３時間以内の当日キャンセルは
理由の如何を問わず、キャンセル料として当該治療費一回分（初・再診時は初・再診料を含む）の料金をお支払いいただきます。
（遅刻により、受診できなくなった場合もこれに準じます）。

お支払いなき場合は、以後ご予約をお受けできなくなりますので、
その旨なにとぞご理解の上、
悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。

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2012年08月23日　オーダーメイドの治療！？

エステサロンなどの広告宣伝でよく目にする「オーダーメイドの施術」という謳い文句。
これに倣って整骨院などの治療院でも「オーダーメイドの治療」を惹句にしているところが増えています。

美容鍼灸やダイエットなど、慰安系の施設の場合はそれで結構なのですが、こと治療となるとこの「オーダーメイドの治療」という言葉はなかなか聞き捨てにできない言葉です。

何故なら、患者さんのオーダー（要望、注文）に応えることが必ずしも患者さんの身体にとって良いとは限らないからです。いえ、むしろ逆効果になることが非常に多いのです。

たとえば「左の腰が痛い」と患者さんが訴えていても、診察してみると反対側の右腰の方が悪い場合も多いし、そもそも腰とは一見関わりのない部位に問題があることも珍しくありません。
またマッサージ慣れしている人や慢性疾患の場合、感覚が鈍磨している場合が多いものです。

そもそも症状とは、その時点その時点での自然治癒力の…

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2011年04月27日　うつ・パニック障害には鍼灸を

春になり例年の如く、ギックリ腰、花粉症の患者さんとともに、うつやパニック障害などの精神障害の患者さんが増えてきました。さらには震災後、どの患者さんにも精神的影響が現れていました。

そのような精神的な病症、精神障害にも、漢方（東洋医学）鍼灸は柔軟に且つ的確に対応出来ます。
それは東洋医学が心身一如の観点から人を診て治療できるから。


春になり、或いは震災後、情緒の不安定さを感じている方はいらっしゃいませんか？
身も心も元気になりたい方。安心してご連絡下さい。

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2011年01月07日　花粉症の原因は花粉ではありません。

今年の杉花粉の量は例年の１０倍だそうです。
毎年花粉症でお悩みの方にとっては、新年早々憂鬱なニュースですね。

しかし、花粉症の原因は花粉ではありません。
花粉はむか～しむか～しからあるもので、花粉症・アレルギー性鼻炎などはここ数十年の間に増えてきた症状。原因が花粉でないのは言わずもがなですね。
花粉は症状を引き起こすきっかけにしか過ぎないのです。

原因は花粉ではなく、人の方にあります。
季節の変化に対応しきれない身体の鈍さが原因なのです。

症状自体は身体を変えようとする働きそのもの。
それを薬で無理やり抑えこんでしまえば、身体が益々鈍くなってしまうのは道理ですね。

とはいえ症状が発症してからでは、兎にも角にもくしゃみ・鼻水・涙などの症状を止めようと、
対症療法的に薬に頼ってしまうのは已むを得ないことでしょう。
それが根本的な治療ではないと知りつつも。


季節の変化に柔軟に対応できる、しなやかな身体。
そんな健やかな身…

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